- 株式会社サンユウ
- 〒114‐0023
東京都北区滝野川7丁目18−1
APTOビル2F
TEL 03‐3916‐9511
FAX 03‐3916‐9408
その昔、「冷蔵庫」「洗濯機」「テレビ(白黒)」が三種の神器と言われた時代があったそうです。※ちなみに、本来の三種の神器とは 八咫鏡(やたのかがみ)、八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)、天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ=草薙剣)の三つのことです。関係ないですね
現在の三種の神器といわれている家電は
『食器洗い乾燥機』
『IH調理器(クッキングヒーター)』
『生ごみ処理機』(「浴室換気乾燥機」と言う人もいます)
が、その新御三家です。
ほとんど普及していなかった家電機器が、一家に一台の新しい家電の定番になりつつある、というのが「新三種の神器」と呼ばれる所以のようです。
そこで、その「新三種の神器」の中の一つのIHクッキングヒーター選びの五つのポイントについて解説します。
オール電化の花形「IHクッキングヒーター」は、清潔・便利・安全が人気のアイテムです。その良さをPRしているサイトもあちこちあり、皆さんも既にいろいろとご存じかもしれません。しかし、今まで馴染みがなかったものだけに、いざ選ぼうとなると、何を基準に選べば良いのか迷う方も多いかと思います。
そこで今回は、IHクッキングヒーターを導入する際の、選び方のポイントを整理してみたいと思います。これから新築計画の方、リフォームでオール電化にトライしようとする方も、参考になさって下さい。
2つの設置タイプを知る!
IHクッキングヒーターには、設置方法の違う2つのタイプがあります。それぞれの特徴を整理しましょう。
ビルトインタイプ
システムキッチンに組み込むタイプ。現在ご使用のキッチンセットにガスコンロなどが組み込まれている場合、こちらのタイプとなります。ガスコンロからの取替えは可能です。 キッチンセットに組み込むため、施工が必要となります。3口タイプが主流です。カウンターに埋め込まれ、ピッタリと納まるので美しい仕上がりとなります。
※ガスコンロのサイズによっては設置できない場合もあります。必ず確認して下さい。
据え置きタイプ
コンロ台に置くタイプ。現在のキッチンセットにガステーブルを置いている場合、こちらのタイプとなります。ガステーブルと置き換えるだけなので施工が簡単なのが魅力です。また寸法がほぼ一緒のため、隙間も空かず納まります。コンロは2口タイプが主流となります。ビルトインに比べて安価となり手頃です。30A仕様・20A仕様があるので、電力契約と合わせて検討しましょう。
なお、これを機会にビルドインタイプのように3口タイプにしたい場合は、据え置き枠に入れて置ければ2口ガスタイプから3口IHタイプへの変更も可能です。
いずれの場合も、単相200Vの電源工事は必要となります。また巾寸法が広いワイドタイプもあります。現状のキッチンで施工可能かどうかは、必ず弊社に確認して下さい。
使い勝手を左右する「操作方法」を知る!
ガスコンロからIHクッキングヒーターへ変えると、一番とまどうのがその使い勝手かもしれません。IHクッキングヒーターは炎がないので、目で火加減を確認したり、熱さを感じるアナログ感覚というよりは、数字で認識するデジタル感覚となります。操作盤にもいくつかのタイプがありますので整理してみましょう。
操作方法
◎ワンタッチパネル式
(参考/Panasonic)
デジタルらしい操作盤です。プッシュ式なので、従来のガスコンロとは使い勝手が異なります。
◎ダイヤル式(参考/MITSUBISHI)
ガスコンロと同じような操作性です。今までの感覚から移行しやすいのがメリットです。
操作盤位置
◎側面操作
上記写真のような、今までのガスコンロと同様のコンロ側面で操作するタイプ。慣れているので使いやすいと感じる方は多いでしょう。急な変化を好まない方は、こちらのタイプがおすすめです。
◎天面操作
コンロ周りが熱くならないIHならではの天面操作。立ったままで操作ができるので、調理中も楽な姿勢でいられます。
火力調節
各機種により、火力調節の段階が違います。より細かい調節を望む方は、段階設定が多いタイプ・微調整ができるタイプを選びましょう。また、天面に火加減に応じてランプが点灯し、通電状態が分かる機種もあります。火加減を目視したい方は、このようなタイプが安心ですね。
大半の機種は天面の操作ができるようになっていますので、「ダイヤル」か「タッチパネル」かが決め手になるかと思います。どちらのタイプがご自分にとって使いやすいか、良く検討してみて下さい。
安心をサポートする「安全機能」を知る!
IHクッキングヒーターの最大の特長は、電気のため制御がしやすいこと。そのため、様々な安全機能が標準装備されていますので、個々に検討する必要はありません。しかし、どんな機能があるかは確認しておきましょう。以下が、主な安全機能です。
切り忘れ防止 | 空炊き自動OFF |
---|---|
電源を切り忘れても最後の操作から一定時間が過ぎると、ブザーで知らせて自動でOFFになる機能。 |
お鍋の空炊き状態が一定時間続くと自動で電源をOFFし、ブザー・異常表示などで知らせてくれる機能。 |
温度過昇防止 | 鍋なし自動でOFF |
鍋底の温度が異常に上がると、自動的に通電をコントロールし、温度が下がると再び加熱する機能。お鍋をコンロから外すとランプが点滅し、その後自動でOFFになる機能。 | 点滅中に鍋を戻すと再加熱します。 |
鍋感知機能 | グリル高温検知 |
使用できる鍋か否かを感知する機能。また、鍋底にそりがあったり変形していると、自動でOFFします。 | グリル受け皿に水を入れずに加熱したり、途中で水がなくなると、自動でOFFする機能。グリル内の異常高温も防止します。 |
オールロック(チャイルドロック) | ラジエントロック |
ロック中は、すべてのキー操作ができなくなる機能。お子様の誤操作防止に有効です。 | ラジエントヒーター(IHの他にアルミ鍋なども使える様、1口あるのが標準的です)のキー操作をロックする機能。 |
プラスアルファの「便利機能」を知る!
安全性はバッチリのIHクッキングヒーターですが、便利機能もいろいろあります。各メーカーによって機能は違いますが、その中からいくつかご紹介致します。
オート調理機能
◎自動湯沸し
ボタンひとつで、自動でお湯を沸かします。沸騰後は自動でOFF。さらに自動で保温するタイプもあります。無駄な沸騰をなくすので省エネになり、切り忘れなどの心配もなく安心です。
◎自動炊飯
1〜3合を自動で炊飯。火加減調節をするので上手に炊きあがります。
魚焼きの煙を90%カット
各メーカーによって方式は違いますが、魚を焼く時の臭いを軽減してくれる機能が登載されています。これなら、オープンキッチンでも気になりませんね。
ロースター丸洗いOK!(TOSHIBA)
グリル皿・網が洗えるだけでなく、グリルの庫内ごと引き出して丸洗いができるので、メンテナンスが行き届きます。
オールメタル(TOSHIBA)
IHでは使用できないと言われていた「アルミ」など、全ての金属に対応しているIHクッキングヒーター。これなら手持ちの鍋が全て活かせます。
音声ガイド(Panasonic)
現在の操作や安全機能が作動した場合など、状況を音声で知らせてくれます。目を離していても状況が分かるのは、意外と便利です。
デザイン?機能?優先順位を決める!
最後にデザインに注目してみましょう。魚焼きが必須の和食党は、グリル付きは外せないかもしれませんが、デザインを優先したい方には、写真の様なグリルなしのタイプもあります。
キッチンカウンターの一部分だけがコンロとなり、操作部も最小限。もちろん側面はスッキリ。よりスタイリッシュな仕上がりとなるのがお解かりいただけるかと思います。お部屋のイメージに合わせて、お選び下さい。
以上が、IHクッキングヒーターを選ぶ時のチェックポイントです。国産メーカーの機器なら、安全機能や便利機能に大きな差が無いのが現状です。使い勝手を中心に、納まりと価格をクリアすれば、あなたにベストな機種が選べるでしょう。
IHクッキングヒーター設置の検討をはじめたら、是非一度、IHクッキングヒーターが体験できるショールームへ足を運んで見て下さい。百聞は一見にしかず...ですよ。
あなたのお宅にあった商品をご提案いたします。お気軽に見積もりをご依頼ください。